2007年04月11日
「東京タワー」を観るの巻
■<■ 「オカンと、ボクと、時々、オトン」 の例の映画の試写会抽選にあたってしまいました。生涯初めての試写会に近日中に行く事になりそうです。あ~はっはっは^^
■・・と昨日書いたのですが、その後招待状を再度確認してみると

えっ、今日!・・・だったか。
■ 招待状は2名様ご招待と言う事だったので、あらかじめ妻に予定を聞いていたのですが時間的に無理との事。
仕方なく一人で行こうかとも思ったのですが、もったいない気がして映画好きの何人かの友人に連絡。
■結局、おっさん二人で「東京タワー」観て来ました。原作本を読んでいるわけでもなく、TVを観たわけでもないので真っ白な状態で観たわけですが、始まると同時にグイグイと物語に引き込まれ、2時間20分充分に堪能できましたよ。けして劇的なシーンがあるわけではないのですが、魅力的な樹木希林親子の演技と共に、自分の体験も被ったりしてすっかり魅了されてしまいました。私好みの逸品でした。詳しい内容等はまた、ほとぼりが冷めてから書く事にします。何しろ、まだ公開前ですからねぇ~
だぁ~っはっはは
2007年03月05日
「バッテリー」に告ぐ
■ いや、写真観ればわかると思いますが、車のバッテリーでありませんよ。あさのあつこ さんの、いや、女優ではありませんよ、作家の浅野敦子さんです。

■彼女の代表作である「バッテリー」が角川映画で映画化され今週末の3/10から全国で一斉公開されます。撮影は、岡山の津山市で撮影されたのですが、津山と言えば今をときめくオダギリジョーやB'z稲葉浩志等がこの町の出身です。
■それはさておき、岡山が舞台の映画と言えば・・・・・・あの、おどろおどろしい・・・ 続きを読む
■彼女の代表作である「バッテリー」が角川映画で映画化され今週末の3/10から全国で一斉公開されます。撮影は、岡山の津山市で撮影されたのですが、津山と言えば今をときめくオダギリジョーやB'z稲葉浩志等がこの町の出身です。
■それはさておき、岡山が舞台の映画と言えば・・・・・・あの、おどろおどろしい・・・ 続きを読む
2006年10月04日
名犬ラッシー
■ いや~、久しぶりにこの名前を聞きましたよ。昭和で言うと40年代の頃、『奥様は魔女』、『じゃじゃ馬億万長者』、『ローハイド』、『コンバット』、「宇宙家族ロビンソン』、『逃亡者』など様々なジャンルのTVシリーズでアメリカが溢れ返っていました。
■ そんな中、おこちゃま向けTVシリーズの中でも特にお気に入りだったのが、動物ものの『フリッパー』や『名犬ラッシー』でした。
■ この写真のような雰囲気を持った作品なら、子供をつれて行って見てもいいかなと思っています。私が、味わった感動を子供達にも知って欲しいですからね。
そうそう、東京での試写会にも応募できるようなので、必要な方はどうぞ。 続きを読む
■ そんな中、おこちゃま向けTVシリーズの中でも特にお気に入りだったのが、動物ものの『フリッパー』や『名犬ラッシー』でした。
■ この写真のような雰囲気を持った作品なら、子供をつれて行って見てもいいかなと思っています。私が、味わった感動を子供達にも知って欲しいですからね。
そうそう、東京での試写会にも応募できるようなので、必要な方はどうぞ。 続きを読む
2006年09月23日
今日までそして明日から
「ママ、びっくりしないで、泣かないで、落着いてね。
そう、わたしは旅に出たの。
ただの家出じやないの、旅に出たのよ……」
物語は、昭和の時代、少女の独白のかたちで始まる。
■ 十六歳の少女が、複雑な家庭環境の生活が憂うつになり、四国遍路の旅にでる。生まれて初めて、自然の中で太陽と土と水に溶けていく自分を満喫した少女だった。
■ 成り行きで旅芸人の一座と行動を共にする事になるが、風邪をこじらせはぐれてしまう。そこに魚の行商をする親子ほども年の違う木村と出会う。運命だった。
■ 名作と言うほどの出来ではありません。しかし、妙に記憶に残る日本映画なんです。
■ 私が、映画を見終わってトイレに行ったとき、偶然主演女優と通路でばったり出くわし、握手したからでも、当時の私にとっては刺激的な映像だったからでもありません。いやっ、本当ですってば^^;
■ 主題歌には吉田拓郎の「今日までそして明日から」が使われていました。
「私は今日まで生きてみました 時には 誰かの力を借りて 時には 誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして 生きてゆくだろうと」
◆
旅の重さ


今日は、31年ぶりに嬬恋でコンサートが行われているそうです。
◆「吉田拓郎&かぐや姫 in 嬬恋2006」
そう、わたしは旅に出たの。
ただの家出じやないの、旅に出たのよ……」
物語は、昭和の時代、少女の独白のかたちで始まる。
■ 十六歳の少女が、複雑な家庭環境の生活が憂うつになり、四国遍路の旅にでる。生まれて初めて、自然の中で太陽と土と水に溶けていく自分を満喫した少女だった。
■ 成り行きで旅芸人の一座と行動を共にする事になるが、風邪をこじらせはぐれてしまう。そこに魚の行商をする親子ほども年の違う木村と出会う。運命だった。
■ 名作と言うほどの出来ではありません。しかし、妙に記憶に残る日本映画なんです。
■ 私が、映画を見終わってトイレに行ったとき、偶然主演女優と通路でばったり出くわし、握手したからでも、当時の私にとっては刺激的な映像だったからでもありません。いやっ、本当ですってば^^;
■ 主題歌には吉田拓郎の「今日までそして明日から」が使われていました。
「私は今日まで生きてみました 時には 誰かの力を借りて 時には 誰かにしがみついて
私は今日まで生きてみました そして今私は思っています 明日からもこうして 生きてゆくだろうと」
◆
今日は、31年ぶりに嬬恋でコンサートが行われているそうです。
◆「吉田拓郎&かぐや姫 in 嬬恋2006」
2006年09月07日
フィラデルフィアの銅像
■さて、ここで問題です。
ペンシルバニア州最大の都市で約30万人の学生を抱える全米屈指の学園都市。また、世界有数の管弦楽団を有し、12モンキーやシックスセンスなどの映画の舞台にもなったアメリカの都市名は?
フィラデルフィアですが、
この美術館の階段を主人公が駆け上がるシーンが有名な映画と言えば?
続きを読む
ペンシルバニア州最大の都市で約30万人の学生を抱える全米屈指の学園都市。また、世界有数の管弦楽団を有し、12モンキーやシックスセンスなどの映画の舞台にもなったアメリカの都市名は?
フィラデルフィアですが、
この美術館の階段を主人公が駆け上がるシーンが有名な映画と言えば?
2006年07月13日
遠 雷

■ この映画のキーワードは、1980年代初頭の栃木県宇都宮市、青春映画、立松和平原作、根岸吉太郎監督、トマト栽培。
■ 父も兄も嫌った農業を日々の糧とし、僅かな土地でトマト栽培に励む満夫(永島敏行)だが、意外にもあっさりとお見合いしたあや子(石田えり)と結婚することになる。その披露宴の夜、人妻と駆け落ちした友人・広次(ジョニー大倉)がひそかに満夫のもとを訪れる。
■ 周りには団地が見えるが、田園地帯も広がる都会でもなく田舎でもない土地柄、当時の風俗もリアルに描かれており、満夫とあや子が『私の青い鳥』を歌うシーンと共に蒸し暑い空気感も見所です。
今ならR18指定かな。キネマ旬報ベスト・テン第2位、永島敏行が主演男優賞受賞した私のお気に入り映画です。ちなみに写真は我が家のプチトマトです。
◆ 遠 雷
2006年02月09日
映画「フイッツカラルド」
■いったい何人が知っているだろうか。10人で比率をあらわすのは無理だろう。根拠はないが100人いても私を含めてあと二人くらいなものだろう、認知率3/100、3パーセント位かなと思う。
■多くの人はまず、恋愛、アクション、スペクタクルなどの観たい映画をジャンルで選ぶ。主人公の経験する出来事を疑似体験することを目的として映画館等に足を運ぶのだと思う。私はと言うと途方もない夢想を問答無用で必然と思わせてくれるのであれば、ジャンルは二の次でも構わないタイプだ。 続きを読む
■多くの人はまず、恋愛、アクション、スペクタクルなどの観たい映画をジャンルで選ぶ。主人公の経験する出来事を疑似体験することを目的として映画館等に足を運ぶのだと思う。私はと言うと途方もない夢想を問答無用で必然と思わせてくれるのであれば、ジャンルは二の次でも構わないタイプだ。 続きを読む