2005年12月17日
住宅建設の新しい選択肢
正直なところ少々驚いています。通常ではほぼ100%産業廃棄物になる家屋の解体材。それが「資材」となるなど考えてもいませんでした。以前、最近の住宅は寿命が短くなっているのではないかといったことを書いたことがありますが、既にリユースでの住宅建設が可能になってきていたとは・・・。新しい住宅建設のジャンルが産声を上げたのかもしれません。
「再築システムの家」簡単に言うと旧家屋となった家屋ユニットを現場で解体し、工場へと運び込まれたユニットを新築ユニットと同様のラインに乗せ交換リニューアル検査後、新たな再築現場へと出荷されます。もちろんリユースに伴うユーザーへの価格還元も期待できるようです。
ちなみにこのシステムは第2回エコプロダクツ大賞の国土交通大臣賞を受賞しています。
第2回エコプロダクツ大賞
| ガスバーベキューコンロ・トーチコンロ |
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■ガスコンロ ガスグリル ■卓上 BBQコンロ
■ツーバーナー ■トーチバーナー |
Posted by bbfalco at 09:00│Comments(4)
│ロハスで環境を考える
この記事へのコメント
こんにちわ、guitarbirdです
さすがに大きな会社は、考えてるんですね・・・
ところで、昨今の「建築強度偽装問題」のニュースを見ると、
建てたばかりで本来はまだ数十年は使えるはずの建物、
その建物の資材が、建て直しとなると、ほとんど使われないうちに、
あんな紙の上のばかげたやり取りだけで無駄になってしまう、
ということが、なんとも残念に思っています。
さすがに大きな会社は、考えてるんですね・・・
ところで、昨今の「建築強度偽装問題」のニュースを見ると、
建てたばかりで本来はまだ数十年は使えるはずの建物、
その建物の資材が、建て直しとなると、ほとんど使われないうちに、
あんな紙の上のばかげたやり取りだけで無駄になってしまう、
ということが、なんとも残念に思っています。
Posted by guitarbird at 2005年12月17日 09:39
guitarbirdさん おはようです
あの件については、全く同感です。人命軽視も甚だしいと思います。
私は建築については地震大国日本の技術は世界に冠たるものだと思っていました。
ところがこの件を見てそれが間違いだったと痛切に感じています。構造計算適当で現場サイドも適当でチェック機関もやる気なし。
阪神大震災の惨事の教訓はどこへ行ったのでしょうか。悲しいですね。
あの件については、全く同感です。人命軽視も甚だしいと思います。
私は建築については地震大国日本の技術は世界に冠たるものだと思っていました。
ところがこの件を見てそれが間違いだったと痛切に感じています。構造計算適当で現場サイドも適当でチェック機関もやる気なし。
阪神大震災の惨事の教訓はどこへ行ったのでしょうか。悲しいですね。
Posted by bbfalco at 2005年12月17日 10:08
こんにちは
私は木造建築が好きですが、ユニットのメリットを生かして環境に取り組む姿勢は、いいですね。手間、品質などの諸問題をクリアして実行したこのメーカー、好感度アップです。
私は木造建築が好きですが、ユニットのメリットを生かして環境に取り組む姿勢は、いいですね。手間、品質などの諸問題をクリアして実行したこのメーカー、好感度アップです。
Posted by 白パンダ at 2005年12月17日 12:24
白パンダ さん こんにちは
本当にそうですね。これなら形を変えて親子二代の住宅も可能かもしれませんね。
素晴らしいことだと思います。
本当にそうですね。これなら形を変えて親子二代の住宅も可能かもしれませんね。
素晴らしいことだと思います。
Posted by bbfalco at 2005年12月17日 15:22
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